2009年2月25日水曜日

アルクティカ号難航中

 車というものはキーで電気系統のスイッチを入れる、とういのは大部分の人にとっては常識だろう。
 だが、あれは鍵の形をしても所詮電気回路のスイッチなのだ。スイッチとは、回路をつないだり切り離したりする機能をもつ。その接点をポイントと呼んだりする。アルクティカ号は、そのポイントがすり減って電流がうまく流れなくなってしまった。旭川で応急修理をしてもらったのだが、羅臼に戻ってきて結局不調が再発した。
 開き直って全て別のスイッチに換えてしまえばいい、と思うのだが、取り付けられている場所が狭く、作業が難しい。昨日の不調に懲りて、今日、何とかしようと試みたのだが、材料不足で断念。配線むき出し、まるで中学生の下手くそな模型のような状態で走っている。

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