釧路川の岸辺にある 「五十石温泉」に行ってきた。
地図には「標茶温泉」と書かれている。
小さな建物。入湯料は400円。受付のおばさんは
「400万円」と言い切った。こんなストレートなギャグが現役で使われていることにはげしく感動した。
浴室もそれに負けず劣らずちょっぴりレトロな感じだ。しかし、お湯に入って驚いた。十分に温かく、豊富な湯量。鉄イオンがわずかに含まれているため、薄く黄色に色が付いている。pHは9.5くらい。アルカリ性だ。アルカリ性の湯は皮膚表面の古い角質が適度にとれて湯上がりがさっぱりしているのだ。
いつも通る釧路川のそばに、こんな湯があったとは。大収穫の一日だった。
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