2009年10月9日金曜日

台風と断食

台風18号は、一晩中強い風を吹かせ、家を揺らし続けた。朝、根室海峡も波がすごかった。標津では国道に霧がかかったように波しぶきが立ちこめていた。それでも、この地方では大きな被害が出ていないことは何よりも喜ばしい。

 7日夜、8時頃から何も食べていない。48時間が経過した。朝はコーヒーを飲んでいる。どこまで耐えられるか、まだ普段と変わらない。水分は十分摂っているから、よく言われるように一週間くらいは問題ないのかも知れない。
 それだけ身体に「蓄え」が十分にあるということなのだろう。もっとも現代の生活は、豊かで食べものも身の回りにあふれている。いつでもどんな食べものでも入手可能だ。そんなココロの余裕が、あまり飢餓感を覚えさせないのかも知れない。

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