2011年2月17日木曜日

氷下待網漁に依存するワシ類調査

夜は冷え込みが厳しかったが、朝は快晴。風も弱く気持ちの良い日だった。

「ワシ類の漁業依存状況に関する調査」を行った。
 今の時期、氷の下に網を張って魚を捕まえる氷下待網漁(こおりしたまちあみりょう)という漁が行われている。コマイとかワカサギなんかを獲るのだが、売り物にならない他の魚も一緒に網にかかっていて、それらが氷の上に捨てられる。

 氷上に放置されたそれらの雑魚にオジロワシやオオワシが群がって来る。どの程度のワシ類がそれらに依存しているかの基礎データを集めてワシ類の保護に役立てることが目的だ。

 風蓮湖に出かけ、氷上や樹上のワシを種類別、年齢別にカウントした。

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