2011年5月15日日曜日

5.15 という日のこと

 TV番組「笑点」は、今日45周年を迎えたそうだ。
 賑々しく記念の放送をしていた。
 「笑点」はワープロでも変換される、標準的な単語になっている。
 TVには、あまり関心ないが、これだけ続くのは立派なものだと思う。

 そして、実は今日は、沖縄返還から39年になる記念日でもある。沖縄が本土に復帰した時、すでに「笑点」は放送されていたわけだ。
 「笑点」の司会者は今までに5人くらい変わり、出演者も入れ替わってきた。故人になった人も少なくない。

 それに比べて沖縄の問題は少しも解決されていない。

 1972年当時、
 「基地付き、核隠し返還だ」との当時の指摘が、今になって次々と的中していたことが明らかにされている。
 早い話が国民を欺き、騙して「返還」が行われていたのだ。
 嘘をついたことへの謝罪や反省は一向に聞こえないし、当時、返還協定の虚構と危険性を指摘した人々からの怒りの声もあまり聞こえてこない。

 事実は、自民党やアメリカの
 「時の流れが曖昧にしてしまうだろう」という思惑通りになってしまった。

 そして、その後も米軍基地があることによる弊害は取り除かれないばかりか、ますます重い頸城となって沖縄県民を苦しめている。

 このような国と国民との関係の構造は、今、われわれの直面する原子力発電の問題にも通底している。

 もう、こんな支配のされ方はマッピラだ!と考える人はいないのだろうか。
 ボロボロに負けた戦争でもまだ目覚めることなく、いや、意識的に目を逸らして、かな? 時の政府に苦しめられながら暮らしていくのだろうか? 
あまりにも情けなさ過ぎるのではないか。

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