2011年12月1日木曜日

「死んだ女の子」との再会

単なる情報音痴だったのだろうか。
 マスコミの悪意で規制されたのだろうか。
 今朝まで、この歌を知らなかった。

 一昨日、「チェルノブイリハート」の日本公開に当たってのメッセージとして、ナーズム(ナジム)ヒクメットの詩が引用されていた。
 久しぶりにヒクメットに出会った。彼の詩で、日本ではもっとも有名なのは「死んだ女の子」ではないだろうか。
 昔、よく聴いたり歌ったりしたこの歌が聴きたくなり、YouTubeを調べていた。
 すると装いを一新した新しい「死んだ女の子」に偶然行き当たった。歌詞は、同じなのだが全然違う曲になっていた。


 外山雄三作曲 元ちとせの歌うこの歌は、「核エネルギーと人類」について鋭く問いかける力に満ちているように感じた。
 知らなかったのは僕だけかもしれないが、もし、聴いてみたい方がいらしたらどうぞ。

http://www.youtube.com/watch?v=EmsRNQ57f1M

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