単なる情報音痴だったのだろうか。
マスコミの悪意で規制されたのだろうか。
今朝まで、この歌を知らなかった。
一昨日、「チェルノブイリハート」の日本公開に当たってのメッセージとして、ナーズム(ナジム)ヒクメットの詩が引用されていた。
久しぶりにヒクメットに出会った。彼の詩で、日本ではもっとも有名なのは「死んだ女の子」ではないだろうか。
昔、よく聴いたり歌ったりしたこの歌が聴きたくなり、YouTubeを調べていた。
すると装いを一新した新しい「死んだ女の子」に偶然行き当たった。歌詞は、同じなのだが全然違う曲になっていた。
外山雄三作曲 元ちとせの歌うこの歌は、「核エネルギーと人類」について鋭く問いかける力に満ちているように感じた。
知らなかったのは僕だけかもしれないが、もし、聴いてみたい方がいらしたらどうぞ。
http://www.youtube.com/watch?v=EmsRNQ57f1M
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