2012年1月13日金曜日

寒さはいつまで続くのか

千島列島上には948(hPa)という超弩級の低気圧があるのだが、択捉島、国後島などの南千島を含めた北海道にかかる等圧線は1~2本で、風の無い穏やかな日だった。
 上空に雲が少しあったが、知床半島も今日は、日の射す穏やかな一日となった。
 ただし、気温は全然上がらないが。

 そして、この低気圧は、徐々に近づいている。
 明日あたりからまた、荒れるのだろうか。
そして、この低気圧が大陸から吸い込む大陸からの寒気も相当なものかも知れない。

 だが、どんな寒さも季節が移ろえば、やがて緩む。
 大勢の人間を犠牲にして生き延びようとする会社や米国政府の機嫌ばかりを気にして住民を顧みようとしない政府によってもたらされる「冬の時代」は、まだ当分明けそうにない。
 なぜなら、その不条理に気づいていない有権者があまりにも多すぎるから。

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