2013年2月25日月曜日

地震はやっぱり忘れた頃に来るのか

 今日、札幌から一旦帰って来た。  新札幌から特急列車に乗った途端に栃木県北部の震度5強の地震の連絡が入った。  震度5を越す地震が起きるとやはり心配になる。一昨年の3.11では東京が5強だったと思う。人口密集地帯だと震度5強でけっこうな混乱が生じた。  今回の震央は、そんな人口密集地ではないようだ。そのため詳しい報道がない。しかし、この地震が大きな火山活動と関連することはないのだろうか。より大きな地震と連動することがあるかも知れない。  いたずらに不安を煽る必要はないが、もう少し関心をもってこれらのニュースを見る必要があるのではないか。  一昨年3.11の後、気象庁は「日本列島の地殻は活動きに入ったと見てよい。今後、しばらくは大規模な地震や火山活動に注意する必要があるのではないか」という見解を発表していた。それにもかかわらず(原発事故も含めて)皆そろそろ地震への警戒感が薄れ始めているのではないだろうか。  意識して忘れるように仕向けているように感じることもある。  忘れた頃、意外な場所で災害が起きるというのが今までの流れだったように思う。

0 件のコメント:

コメントを投稿